もしあなたの大切な人が目の前で倒れ、呼吸・心臓が停止してしまった場合、もっとも必要なのは、「早急な応急手当」です。
e−ラーニング(応急手当Web講習) インターネットを通じて、応急手当の基礎的な知識を、家庭のパソコンなどから映像を通して学ぶことができる講習です。 また、e−ラーニングを受講し、有効期限内の受講証明書を提示すると普通救命講習T・U・Vは1時間短縮して受講することができます。 上級救命講習にあっては、その他の応急手当等の部分を含めると、2時間短縮して受講することができます。 e−ラーニングは、受講のための事前申し込みは何も必要ありません。 e−ラーニングを受講する際の注意事項 ・受講するためには、インターネットに接続されたパソコン・タブレット・スマートフォン等が必要になります。 ・受講料は一切かかりませんが、インターネット等を通じて講習を実施しますので、講習受講にかかる各通信料等は、自己 負担となります。 ・普通救命講習受講の際に必要な受講証明書の有効期限は概ね1ヶ月です。 【e−ラーニングの流れ】 1 専用のサイトを開きます。 2 表示された応急手当の各項目を選び、全ての項目の映像を視聴します。 3 すべての視聴を終えると、修了テストを受けることができます。 4 80%以上正解すると受講証明書が表示されます。 5 受講証明書が表示されたら、パソコンの場合には印刷してください。プリンターがない場合にはデジカメや携帯電話で 撮影した画像でも可能です。タブレット・スマートフォンの場合は画面メモ等に保存してください。機種により、画面メモ をするために別途アプリが必要になる場合があります。 e−ラーニングの受講についてはコチラをクリックしてください。 【応急手当実施に伴う心的ストレスについて】 市民が心肺停止状態の患者さんに対して心肺蘇生法を行った時に、その結果や合併症について責任を問われることはまずありません。ストレスによる心身の異常は誰にでも起こり得ます。心配し過ぎずに、まずは相談してみましょう。 「こころの健康相談統一ダイヤル」 TEL 0570-064-556 |